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 07年11月のことです。愛媛県松山市議会に対し、とても驚くべき請願が出されたのでした。そして、採択されてしまったのでした。

【条例】松山市議会GFB請願についての愛媛新聞記事 08.01.16 

(08.01.21 upload)


 市民団体から要望書が出されました。

「松山市男女共同参画推進求め市民団体が要望書」@愛媛新聞(1/16)

 松山市男女共同参画推進条例の運用基本方針として男女の特性の違いへの配慮などを求めた請願が昨年12月定例市議会で採択されたことを受け、新日本婦人の会県本部(鉄本由里子会長)は16日、男女共同参画社会基本法に基づいた現行条例を推進する要望書を中村時広市長あてに提出した。

 「男女共同参画に後ろ向きの請願を採択したことで、多くの市民は条例が後退するのではないかと心配している」などと訴え、条例の積極的な推進を求めた。


【条例】松山市議会市民福祉委員会に提出された参考人資料

(08.01.14 upload)


 昨年12月、松山市議会に提出され賛成多数で採択されたGFB請願は、本会議での採決の前に市民福祉委員会で審議されたのですが(賛成多数で採択)、そこでの議論の際、参考人が招致されました。提出された資料を入手しましたのでお知らせします。



・画像ファイル(jpg)です。フルテキストは準備中。

参考人の説明


【条例】松山市議会GFB請願についての愛媛新聞記事 07.12.25

(08.01.14 upload)


 裁決時の議場の写真が掲載された大きな記事でした。

「男女平等ゆりもどし? 松山市共同参画推進条例 運用方針請願採択 拘束力なし 影響不透明 / コムズ運営 圧力懸念も」@愛媛新聞(12/25)

 松山市男女共同参画推進条例の運用基本方針として男女の特性の違いへの配慮などを求めた請願が、12月定例市議会で採択された。請願賛成派は「問題のある思想を含んだ条例運用を是正すべきだ」と主張する。これに対し、反対派は「人権尊重を主眼にした条例を骨抜きにする」と反発。条例廃止や改定を警戒する動きもあるが、請願に拘束力がなく市政に及ぼす影響が見えないこともあって困惑が広がっている。

 同条例は2003年9月に施行。性差別の解消や能力発揮機会の平等、暴力根絶などを掲げ、ジェンダー(男女の役割を固定的にとらえる社会的・文化的性別)による差別扱いやセクハラを禁じるなどしている。

 請願は市内の「健全な男女共同参画社会をめざす会」の7人が提出。身体・精神上の男女の特性の違いへの配慮▽市がジェンダー学や女性学の学習・研究を奨励しない▽表現、思想信条の自由を侵さない―など11項目を基本方針に条例を運用するよう求めた。

 賛成派は「条例には男女を全く同じに扱うという『ジェングーフリー』思想がある。市男女共同参画推進センター(コムズ)の図書も偏向している」などと運用方針を明確にする必要性を主張。反対派は「ジェンダーヘの大きな誤解がある」と反発し、議論は平行線。本会議では44人のうち約3分の1の14人が退席し、賛成25、反対5で採択した。

 市は採択を受け、来年の12月市議会で対応状況を報告する。ただ請願には、内容に沿った施策を確実に市に遂行させるような拘束力はない。市民参画まちづくり課は、内容を見て総合的に対断する」との見解で、影響は不透明だ。

 反対派には、請願が男女平等推進をめぐる全国的な「バックラッシュ(ゆりもどし)」の一つで「条例廃止や改定につなげる布石」との警戒感もある。賛成派は「条例の廃止ではなく、あくまで運用の話」と強調するが、一部市民から「コムズの図書や講座の扱いなどに圧力がかからないか」と不安の声も出ており、市の対応が注目されている。

 請願の採択前後、インターネット上ではジェンダーフリーの危険性やバックラッシュを訴え、市議会などへの意見提出を求める主張も飛び交い、問題の根深さをうかがわせた。21日までに、市議会事務局へ全国から層いた賛否のメールやファクスなどは509件。市外からの意見が圧倒的に多いという。


【条例】松山市議会GFB請願についての朝日新聞大阪本社版記事 07.12.18

(07.12.23 upload)


「「ジェンダー学、奨励しないで」 松山市議会、請願採択」@朝日新聞大阪本社版(12/18)

 松山市議会は17日、市が男女共同参画推進条例を運用する際、ジェンダー学の学習や研究を奨励しないことなどを求める請願を賛成多数で採択した。ジェンダー学は、「女らしさ」「男らしさ」といった社会的・文化的に形成された性差が原因で起こる問題を考える学問。採択にあたっては「ジェンダーの定義に重大な誤解がある」などと反対意見が出た。

 請願は「ジェンダー学は結婚や母性を否定し、専業主婦の生き方を軽蔑(けいべつ)している」として、市が男女共同参画推進条例を運用するにあたって、ジェンダー学や女性学の学習や研究を奨励しないことなどを求めている。

 17日の本会議での採決は25人が賛成、5人が反対、14人が退席した。


【条例】松山市議会GFB請願についての朝日新聞愛媛版記事 07.12.16

(07.12.23 upload)


「有志、反対アピール 松山市議会へ請願採択めぐり 男女共同参画条例を骨抜き/愛媛県」@朝日新聞愛媛版(12/16)

 松山市議会に提出されている、市男女共同参画推進条例を運用する際に「市がジェンダー学を奨励しない」ことなどを求めている請願をめぐり、武井多佳子市議や愛媛大学の笹沼朋子准教授ら有志12人が15日、同市湊町5丁目の坊っちゃん広場で、請願を採択しないよう訴えた。

 請願は、市が条例を運用する際に、「ジェンダー学や女性学の学習や研究を奨励しない」ことや「身体と精神における男女の特性の違いに配慮する」ことなどを基本方針として定めるよう求めている。市議会の市民福祉委員会では12日に採択された。

 請願の内容に対し、メンバーらは「請願が市議会で採択されれば、条例が骨抜きにされ、松山市の男女平等は危機を迎える」と批判している。

 この日の街頭アピールでは、請願内容の全文と、それに対する有志の反論や疑問点などを載せたチラシ約200枚を配布。また、通りがかった買い物客らに、請願の内容に関心を持ってもらえるよう訴えかけた。

 請願は17日の市議会本会議で採決される予定。


【条例】松山市議会GFB請願についての愛媛新聞記事 07.12.18

(07.12.18 upload)


「松山市の男女共同参画推進条例/「ジェンダー」賛否/ 「特性配慮を」請願採択 市議会」@愛媛新聞(12/18)

 12月定例松山市議会は最終日の17日、市男女共同参画推進条例の運用基本方針として男女の特性の違いへの配慮などを求めた請願を賛成多数で採択した。請願は中村時広市長に送付され、市は来年の12月市議会で対応状況を文書報告する。採択を受け岩城一範市民部長は「内容を精査し、今後の事業展開を検討したい」としている。

 請願は同条例を運用する際、専業主婦の社会貢献を評価し、支援▽表現の自由、思想信条の自由を侵さない▽市がジェンダー(社会的性別)学、女性学の学習・研究を奨励しない―など11項目を基本方針とするよう求めている。

 本会議では池本俊英氏(自民)が賛成、三宮禎子(共産)武井多佳子(フィフティネット)両氏が反対の立場で討論した。

 池本氏は男女共同参画社会基本法などにないジェンダーという言葉が条例に使われているとし「ジェンダーの解消、ジェンダーフリーという思想は、あらゆる性差意識や男女の役割分担を攻撃対象とさせる性格を持っている」と主張。請願が求める方針について「政府の基本方針とほぼ同じ」などとした。

 一方、三宮氏は請願にはジェンダーに対する誤解があり「施策の基本をゆがめる内容」と指摘。「男女共同参画社会基本法の精神に反し、条例をゆがめる結果にならないように十分な審議が求められる」と述べた。武井氏は女性学で専業主婦の社会的評価なども研究されているなどとし「(同条例の)運用の基本方針は市民の人権に影響を与える」と、さらなる審議を求めた。

 採択の結果、自民、新風会など25人が賛成。共産など5人が反対、公明、新風会の一部など14人は退席した。

 市議会事務局によると、17日午前10時現在、同請願をめぐり市内外から賛否のメールやファクスなど4百6件が届いた。


【条例】松山市議会GFB請願についてのMSN産経記事 07.12.18

(07.12.18 upload)


「男女共同参画推進条例、伝統文化尊重の運用求める請願採択 愛媛」@MSN産経(12/18)

http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/ehime/071218/ehm0712180220000-n1.htm

 松山市議会の12月定例会は最終日の17日、市男女共同参画推進条例の運用にあたり、日本の伝統や文化を尊重することなどを求める請願を賛成多数で採択した。同条例の運用方針をめぐる請願採択は全国でも珍しいという。市は今後、具体的な措置の検討を求められる。

 請願は、条例の背景にある男女共同参画社会基本法について「『ジェ ンダーフリー』という思想が巧妙に隠されて」いると指摘。条例の運用に際し、日本の伝統・文化の尊重▽専業主婦の社会的貢献の評価と支援▽市がジェンダー学や女性学の学習・研究を奨励しない−ことなど11点を求めた。

 これに対し、市議会では一部の議員から「(請願の)すべての項目が ジェンダーの視点を排除することにつながっている」「人権にかかわる問題で、拙速な判断はすべきでない」など、反対意見も出された。採択を受け、市は「(請願項目の)1つ1つが適切かどうかの判断も含め、 総合的に検討する」としている。

 市議会ではこのほか、育児休業にかかわる条例改正案など49議案を可決し閉会した。


【条例】松山市議会GFB請願についての朝日新聞愛媛版記事 07.12.13

(07.12.18 upload)


「運用めぐる請願採択」@朝日新聞愛媛版(12/13)

◇松山市の男女共同参画推進条例 ジェンダー学奨励しないで  市議会市民福祉委

 松山市議会の市民福祉委員会(今村邦男委員長)は12日、市が男女共同参画推進条例を運用する際に、ジェンダー学の研究を奨励しないことや男女の特性の違いについて配慮することなどを求める請願を賛成多数で可決した。請願は17日の本会議で採決される予定だ。

 請願は7人の市民から提出され、自民などの3人が紹介議員になった。

 請願は、市が03年7月に制定した市男女共同参画推進条例を運用する際、ジェンダー(社会的、文化的に形成された性別)学や女性学の学習・研究を奨励しない▽身体と精神における男女の特性の違いに配慮する▽日本の伝統と文化を尊重する――ことなどを基本方針とするように求めた。その理由として「男女平等は男女の相違が前提で、ジェンダー学は結婚や母性を否定している」などとしている。

 請願は同委員会で11、12両日の2日間にわたって審査された。共産などの委員から「ジェンダーに対する誤解がある」「学問をすること自体は自由だ」といった意見が出たほか、自民の一部委員からも「継続審査でよいのではないか」といった声も出た。

 最後は、委員長を除く7人のうち、自民と新風会の4人が賛成、共産など2人が反対、公明の1人は退席し、賛成多数で請願を可決した。

 同条例は、男女共同参画を阻害する制度や慣行をなくし、社会的、文化的に形成された性差にとらわれることなく、個人の行動や考え方を尊重するよう、市や市民が努めることなどを定めている。


【条例】松山市議会GFB請願についての愛媛新聞記事 07.12.13

(07.12.18 upload)


「男女共同参画推進条例 運用配慮の請願採択 松山市議会市民福祉委」@愛媛新聞(12/13)

 松山市議会市民福祉委員会(今村邦男委員長、8人)は12日、市男女共同参画推進条例の運用基本方針として男女の特性の違いへの配慮などを求める請願を引き続き審査、提出者を参考人招致し説明を求めた上で、賛成多数で採択した。多数会派の自民、新風会が賛成しており、17日の本会議でも採択される見通し。

 請願は市民ら7人が提出。同条例の運用に当たり、身体、精神における男女の特性の違いへの配慮▽子どもの発達段階に応じた性教育▽表現の自由、思想信条の自由を侵さない▽市がジェンダー(社会的性別)学、女性学の学習・研究を奨励しない▽性別による固定的役割分担意識や社会習慣を認定した場合は市議会へ報告―など十一項目を基本方針とするよう求めている。

 同日は提出者の一人が参考人として説明し、「ジェンダーフリー」思想を批判。項目に掲げた表現や思想信条の自由を侵さないとの立場から、ジェンダーやセクハラを助長し男女共同参画を妨げるような表現を規制する同条例15条を運用しないよう求めた。また書面で、コムズ(市男女共同参画推進センター)の図書や資料がジェンダーフリーに偏向していると指摘した。

 公明、共産、無会派の3委員は、請願内容をあらためて基本方針として明確にする必要はないとして「各項目ごとに十分議論する必要がある」「学問は自由であり、それを禁止するかのような内容は理解できない」などと主張。継続審査を求めた。

 だが「運用方針の請願で、採決は条例を廃止するものではない」「2日間の委員会で議論は尽くされた」などの意見もあり、採決の結果、自民3、新風1の4委員が採択に賛成。共産など2委員は賛成せず、公明の1委員は退席した。


【条例】松山市議会GFB請願についての愛媛新聞記事 07.12.12

(07.12.18 upload)


「男女共同参画推進条例 運用方針で平行線 請願提出者 きょう招致 松山市議会市民福祉委」@愛媛新聞(12/12)

 十二月定例松山市議会の市民福祉委員会(今村邦男委員長、八人)が十一日あった。請願「市男女共同参画推進条例の運用の基本方針を明確にすることを求めることについて」をめぐって議論が平行線をたどり、 十二日に請願提出者を参考人招致、説明を受けることを決めた。

 同請願は市民ら七人が提出。自民、新風会の所属市議三人が紹介議員となっている。

 請願では、政府の第二次男女共同参画基本計画策定や改正教育基本法成立などを挙げて、同市男女共同参画推進条例が制定された二〇〇三年時点とは社会情勢が大きく変わっていると主張。

 日本の伝統・文化尊重▽身体、精神における男女の特性の違いへの配慮▽家族と家庭の重視▽専業主婦の社会貢献を評価し、支援▽乳幼児期の母親の役割の重要性に配慮−など十一項目を基本方針として、同条例を運用するよう求めている。

 委員からは「男女共同参画の推進と請願事項の間には矛盾が多い」「時間をかけた議論が必要」など継続審査を求める意見が出た。一方で「方向性を示すことで分かりやすくなる」などの賛成意見もあり、十二日に提出者を招致することを決定。説明を受けて質疑応答し、審査を行う予定。


【条例】松山市議会に「松山市男女共同参画推進条例の運用の基本方針を明確にすることを求めることについて」というGFB請願が出される 07.12.05

(07.12.18 upload)

 これを書いたひとは、ご自分で何を書いたのかよく理解できないひとのようです。下はその文面ですが、議会請願には「紹介議員」が必要です。この請願については3人の議員の名前が挙がっています。

池本俊英議員・田坂信一議員・松下長生議員

 請願の画像ファイルは、ちょっと見にくいのですがこちら


松山市男女共同参画推進条例の運用の基本方針を明確にすることを求めることについて

(趣旨)

 男女共同参画社会基本法は平成11年6月に制定され、同年末までに2回改正されました。

 翌年12月に男女共同参画基本計画が策定きれ、男女共同参画の施策が本格的に推進されることになりました。この基本法の定めるところにより、地方公共団体は続々と男女共同参画推進のための条例を制定しました。松山市は平成15年7月に男女共同参画推進条例を制定し、同年12月に改正しました。

 基本法には「ジェンダーフリー」という思想が巧妙に隠されていますが、多くの国会議員はそれに気づかず、また、法案の作成にかかわった審議会委員や官僚に対して不信の念を持たなかったために、基本法をやすやすと成立させてしまいました。地方公共団体の議会においても、同様に多くの議員がむしろよいものと判断し、条例を成立させました。

 基本法では隠されていたジェンダーフリーの思想が、基本計画では表に引き出され、偏向した男女共同参画の施策が行われることになりました。その施策が進み、ジェンダーフリー思想が社会に周知されるに及び、ようやくこの男女共同参画の正体に人々が気づき、各地で多くの批判が湧き上がってきました。

 その批判を受け、政府は「男女共同参画はジェンダーフリー思想の普及を目的とするものではない」という趣旨の弁明を行うとともに、平成17年12月には第2次基本計画を作成し、ジェンダーフリー色を除去した男女共同参画推進の基本方針を示しました。

 昨年12月には教育基本法が改正され、続いて本年6月に学校教育法、地方教育行政方及び教員免許法のいわゆる教育三法が成立しました。これらの改正法では、伝統と文化の尊重、規範意識と公共の精神の醸成、家族と家庭の重視などが掲げられています。ジェンダーフリーの思想はこれらの価値観と全く相容れません。

 このように私たちを取り巻く社会の女性は、松山市が男女共同参画推進条例を制定したころとは大きく変わっています。したがって、松山市が政府の第2次基本計画、改正教育基本法及び改正教育三法の精神、さらには小児医学や脳科学等の最近の学問水準に基づき、下記の請願事項を基本方針として現行の条例を運用されるよう請願いたします。

(請願事項)

1.日本の伝統と文化を尊重すること。
2.身体及び精神における男女の特性の違いに配慮すること。
3.家族と家庭を重視すること。
4.専業主婦の社会的貢献を評価し、支援すること。
5.子どもを健全に育成する上で、乳幼児期に母親の役割が重要であることに配慮す ること。
6.性教育は社会の良識に配慮し、子どもの発達段階に応じて行うこと。
7.数値目標は現実的に策定し、長期的視野に立って達成すること。
8.教育においては上記の全項に配慮するほか、規範意識と公共の精神の醸成にも努 めること。
9.表現の自由及び思想信条の自由を侵さないこと。
10.松山市はジェンダー学あるいは女性学の学習あるいは研究を奨励しないこと。
11.性別による固定的役割分担意識及びそれに基づく社会習慣を認定した場合には、その認定について松山市議会に報告すること。


はじめてご覧になる方へ

(06.09.19 upload, 06.10.01 revised)

 このウェブサイトは、数年前より広がっている男女平等政策への反動/バックラッシュ(ジェンダーフリーバッシング;GFB)に対抗するために設置されました。

 サイト設置者は単一の組織や団体ではありません。ここに掲示してあるさまざまな文書・情報は、これまで行なわれてきたいくつかの活動にかかわるものですが、そのメンバーは必ずしも同一ではありません。こうした活動を通じて、濃度、密度も様々なつながりが、あちこちでできています。

 このウェブサイトは、そのような、GFBに対抗し、ジェンダー平等な社会を実現するために活動する、という1点でつながりあう結びつきの結節点(のひとつ)でありたいと願っています。どうか、関心おありの方へ広くお知らせくださいますよう、お願いいたします。制約はありますが、関連する情報を、なるべくたくさん集めたいと考えています。

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